「イノベーション東北」では、アイディア募集やアンケート回答など、インターネットを通じて、興味関心に応じて、気軽にワンタイムでできるサポートプロジェクトにも、数多くの方に参加いただきました。どのようなプロジェクトが実現したのかご紹介します。
「福島の子どもたちの世界が広がる本 100 タイトル」を募集した小窓プロジェクト。中高生が将来の夢を見つけ、それを目指せるようなインスピレーションを与えてくれる「本」が、日本全国の多様な職業に就くサポーターから寄せられました。
このプロジェクトの詳細を見る(イノベーション東北ウェブサイト)合計 111 人が参加
福島県
30 代 女性、
会社員
「海外から何か地域活性・復興支援ができればと考えていた時、プロジェクトの趣旨にぐっと来て、遠隔地からも気軽に参加できるなと思いました。スキルを活かせる場があれば今後も参加してみたいです。」(30 代 女性、会社員)
30 代 女性、
編集者
「仕事にまつわる本を教えるだけなら、自分でもすぐにできそうだったので参加してみました。紹介した本は誰か読んでくれたかな ? どう思ったかな ? と思いを馳せました。」(30 代 女性、編集者)
個人的な思いを集めて、見えない誰かの力にする。
山中 藍さん、赤司 展子さん
福島県双葉郡教育復興ビジョン推進協議会 事務局 コーディネーター、
同事務局 スーパーコーディネーター(元)
福島県在住(2017 年 3 月迄)、東京都在住
自社製品の食器「楽膳」シリーズの PR と販路拡大を目指していたオーナーの大竹さん。特に主力商品の持ちやすいお椀「楽膳椀」の販売を増やすため、まず「一般の人が漆器をどう思っているか ? 」を知るための試みを行いました。漆器、食器に対するアンケート結果をもとに、ウェブサイトはじめ楽膳シリーズの PR 活動に活用しています。
このプロジェクトの詳細を見る(イノベーション東北ウェブサイト)合計 97 人が参加
福島県
40 代 男性、
マネージャー
「自分が興味のある器という分野で頑張っている方を手軽にサポートできることに惹かれての参加です。今回をきっかけに楽膳や会津漆器について知ることができました。この手軽さでサポートできるのであればぜひ今後も ! 」(40 代 男性、マネージャー)
30 代 女性、
企画
「何か東北のためにと考えていた時に、このアンケート参加でのサポートに出会いました。これをきっかけに、いくつかのサポートに参加したことで、自分が知らなかった地域に出会い、新しい発見がありました。」(30 代 女性、企画)
20 代 女性、
ディレクター
「和食器は興味がありつつも、なかなか購入には至りませんが、今回はハードルも低く参加しやすかったし、漆器はぜひ欲しいなと思いました。ワークショップなどの制作体験や見学の機会があればトライしてみたいです。」(20 代 女性、ディレクター)
妄想商品、アプリ、アニメ... 除雪に関わることならなんでも OK。ジョセササイズを通して除雪そのものを楽しむ世界観、「ジョセササイズワールド」を構成する、除雪中のエピソードや世界観を広げるグッズアイディアなど、ワクワクするようなコンテンツを募集した。
このプロジェクトの詳細を見る(イノベーション東北ウェブサイト)合計 39 人が参加
福島県
30 代 男性、
デザイナー
「妻の実家の除雪が大変だったので、こんな人たちがいるんだ ! と思い、応援したくなったのが参加のきっかけです。参加してみたことで、プロジェクトをいろんな人に紹介したくなりました。」(30 代 男性、デザイナー)
30 代 男性、
プログラマー
「東京での大雪の際にスコップで除雪をしたことがあり、力の入れ具合にコツがあるところが意外と面白いなと感じて参加しました。ネーミングにもそそられます。本当は大変なのだと思いますが、除雪してみたくなりました ! 」(30 代 男性、プログラマー)
全世界のUBSグループ社員からの寄付金と、それと同額を会社が上乗せするマッチング寄付を行った